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子どもたちから学ぶこと・・・。

私は、fmうらやすで「Harmony Place」という子どもの教育の番組を制作しています。(メインパーソナリティーも・・)

fmうらやす「Harmony Place」公式HP 

http://mantycorporation.com/culture/harmonyplace/kyoikujct/

 

その取材という事と、今後の方向性も考えることも踏まえ、浦安市で子どもたちの声を聞くことができました。

いつもは、スポーツも含め、大人に伺うことが多いので、それなりの形が出来上がっているコメントを頂くことが多かったですね。

しかし、子どもたちは大人ほど知恵や経験がない分、自分自身が思うことや気持ちを、文章というよりは、言葉のつなぎで語ってくれる。

その中で驚いたのが、家族の悩みということで一人の少年が私に語ってくれたことでした。実は、スポーツで夢を語ってほしいというお願いをし、一度話をしてもらったのですが、ちょっとネタが尽きたのもあり、何か悩みがある人ということで声をかけたら、さきほどの少年が来てくれたのでした。

その少年は、深刻な顔でもなく、むしろ無邪気な顔でこう第一声を上げました。

「お兄ちゃんに暴力を振るわれている。」

詳しいことは、番組の中でお届けしますが、よくある兄弟げんかの延長でした。大人からすれば、よくあることだと思いがちだけど、子どもからすれば、心の中で傷を負い、大人に向かって成長する過程でその傷も一緒につきあってしまう。

さらに聞くと、親の関わりも影響しているようでした。ここまで考えると、いかに大人の一言は子どもにとって大きなものだということです。

しかもこの日はスポーツの話題も含め、7人にインタビューしましたが、そのうちの1人がこの少年だったわけです、つまり、身近にこういうことが起こっているということです。

私は、今回の彼らの声を踏まえ、もっと現実を知り、現実と立ち向かう必要があると感じました。大人が何気なく思うことも、子どもにとっては重たいことです。自分たちは大丈夫でも、子どもにとっては大丈夫でないこともあります。そして、子ども自身の心の中にしまってしまい、苦しくなってしまうのです。

これからも、子どもの声は継続的に聞いていきたいと思います。彼らが今の時代に何を思うのか。しっかり聞き出し、これからの日本をしょって立つ彼らの成長を見守っていきたいと思います。