4年後には思考力・判断力・表現力が要求される

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今日は子どもの教育について書いてみたいと思います。

大学入試が2020年度に変更されることはご存知でしょうか?

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/08/__icsFiles/afieldfile/2016/09/01/1376777_01.pdf

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/08/__icsFiles/afieldfile/2016/09/01/1376777_002.pdf

これまで、国公立大学の一次試験、および私立大学の一部で採用されていたセンター試験が2020年度に廃止され、新たに2つのテストが採用される予定で進んでいる。

1つは「高等学校基礎学力テスト」

読んで字のごとく、高等学校を卒業する上での基礎学力が定着できているかを判断するテストです。このテストは2019年度にスタートします。当初は、大学入試利用者にも適用予定でしたが、2022年度までは大学入試で使用しないことが発表されています。

もう1つは、「大学入学希望者学力評価テスト」

これがいわゆるセンター試験の代わりに設けられると想定されているテストです。これまでのセンター試験のように、知識や技能を問われるだけではなく、「思考力」「判断力」「表現力」が問われるテストと言われています。

そして、この形式を最初に受ける年代が、現在中学2年生にあたる14歳~15歳(2002年4月2日~2003年4月1日生まれ)ということになるのです。

 

実は、最近学研教室の先生方から、「思考力・判断力・表現力」を養うのに、どのように指導されていますか?という質問をさせて頂きました。

詳しくは、

2017年2月2日の㎙うらやす「学研教室presents Harmony Place」

http://mantycorporation.com/culture/harmonyplace/kyoikujct/

で放送致しますがが、お話を聞かせて頂く前は、もっとテクニカルなことを教育されているのかなと思っていましたが、いたってシンプルな答えが返ってきました。

まずは、テストでも問題でも解答する前に、日付・時間・名前を書くことからスタートするそうです。教材に添った形なので、そのことをベースに考えた上での話ですが、これら3項目を書かないことには、何も始まらないという意味が込められています。だからこれら3項目が書かれていなかったら、○はしないとのことでした。

2つ目は、時間との兼ね合い。どんな問題でも、どれぐらいで解かないといけないか、ある程度決めています。その時間もここまで時間があれば十分という設定です。もし、その中で解答ができない場合は、まだその単元においては、完全に理解ができていないということです。半面、目安の時間より早く終わった場合でも、問題になることがあります。最後まで解答はしたものの、中身がぐちゃぐちゃになっていることも。いかに自分自身で自分自身のことを律していくことが大事になります。時間を考えていくことで、判断力を養うことができます。

最後は、基本の「キ」をしっかり押さえてから次のステップへ進むことです。足し算でもきちんと基本を習い、まずは基本通りの方法で答えを導くことが大切です。足し算であれば、ひっ算で、10の位などで1繰り上がる場合は、数字の上に「1」を書いて、この列は1を余分に足すことを理解することが大事になります。その上で、ある程度理解できれば、1を書く必要なく、頭の中で理解しながら解いていけばよいのです。

というわけで、このようにほんの一部ですが大事なことを並べてみました。どんなことであろうと基本の「キ」をおろそかにはしてはいけません。基本の「キ」を学ぶことにより、自分自身で理解を深めたうえで、余分に書くことをなしにすることができます。

是非みなさん、この機会に「思考力・判断力・表現力」を子どもたちにどのように伝え、見つけさせるかを考えてみてください。